お久しぶりです!
前回の更新からまた時間が経ってしまったけれど、気がつけばいつのまにか2月。
ここ最近ツイッターを見てくれてる方は気づいたかもしれないけれど、しばらく更新を止めています。おそらく2011か2012年頃からツイッターを使い始めて、気付いたら今年で約10年?嘘でしょ!ていうのは置いておいて、使い始めて今までこれだけ距離を置くのは初めてかも?というくらいおやすみをしています。
理由の一つは前の記事に書いたように今家のことが色々大変で(まあこのブログに何年も書いているように家のことはいつでも大変なんだけど)、去年今年とコロナ禍で色々影響を受けた結果、私も失業中。そしていつもなら気分転換にカフェに行くとか、外に出て時間を潰して気分転換してたのにそれもできなくなった。ストレスになる色んな要素が重なって精神的に限界が訪れ、メニエール病というめまいと難聴の病気が再発。まさに「終了」状態で、少し休んでみようと思ったのでした。
こんな時だから病院に行くのも躊躇われたけれど、めまいは脳が原因だと怖いから近所の耳鼻科に駆け込んで検査した。めまいの他に聴力がガタンと落ちてて、正式にメニエール病の再発。できることといえば薬を飲んで安静にしているくらいだから、それからここ2週間くらいは大人しく寝て起きて食べて少し運動して、という生活を続けています。
一時期よりは良くなった気がするけど、いざ寝ようとすると片耳がぐわんぐわん、みたいな謎の音が聞こえることがしょっちゅう。これがなかなかつらくて、調子が良いと思ったら次の日には起き上がれないくらいめまいがひどかったりして、毎日すごく振り回されてる。
初めて難聴を経験してから何度かめまいの病院に通っていたことはあったけれど、その時はまだ聴力に問題が出てなかったから、ここまで強く症状が出たのは大学生のとき*以来。
思い当たる原因はありすぎるのだけど、やっぱり去年の疲れが一気に出たのだと思ってる。もちろん実家という最大級にストレスな場所にいるのもあるけど、去年一年間パンデミックのなか仕事が決まらず、ビザの問題、残金とにらめっこして常に気持ち的に追い詰められていたうえ、なかなか良い家も見つからず、慣れないシェアハウスに住んでシャワーが冷たいとか、トイレが汚いとか、ベッドがせんべいのように薄くて寒いとかいろんな問題があった。
そういうストレスを考えると実家とはいえ、いつでも安心して使えるトイレ(しかも便器あったかい)とか、自分の寝やすいベッド、そしてお風呂。。そういう快適さにほっとしたのも事実。パンデミック中に家にこもるなら環境はできるだけ快適であってほしい。
今の家に帰ってきたとき、自分のベッドの寝やすさに衝撃を受けた。ふわふわでどこまでも沈んでいくように眠れたし、永遠に布団の中にいたくなる。それがたとえどんなに嫌な場所でも。
あ、そういえば就活の話。今年中に東京に戻る目標で、この間前の会社の上司に紹介してもらった仕事の面接を受けた。だけど、どうも手ごたえが良くなかった。面接が終わったあと二次面接をするから明日空いてる?と言われたのにそれから連絡が来なくなって、結局数日後の今日になって別の担当者から今回は残念でした、と「お祈り」メールがきた。
正直「は?」だよね。久しぶりに早起きしてメイクしてスーツとか着てカメラの前にスタンバイして、そしたら面接が一時間もあって死ぬほど疲れたし、そのぶん給料払ってくれよって思った。笑
面接で「同僚に嘘つかれたこと、または嘘をついたことはありますか」って質問されたんだけど、ちょっと今書いてても意味が分からなすぎる。ます仕事上で「連絡の行き違い」とかならまだしも「嘘」って単語を使うのがプロフェッショナルじゃない印象。
とにかく。これを最後に就活は少しおやすみすることにした。書いたようにメニエールの療養が必要だし、この時期に急いで東京に戻るのも気が進まなかったから、そんなに落ち込みもしなかった。どっちみち春まではできるだけお金を使わず、このまま家にこもる予定だし。
ツイ廃なので就活のあれこれもすぐツイートしたいという衝動に駆られたけど、ちょっと我慢してみようと思って今やっとブログに書いてる。これは最近もう少し思ったことや考えたことを自分の中に溜めておくべきなんじゃないか、と考えてたのが大きい。
どうしてもブログを書くより140文字でつぶやいてしまう方が楽だし、手軽だし、辛いニュースも楽しいコンテンツも溢れているツイッターだけど、その便利さに慣れ過ぎて思ったことを書いたり、そして書いたらスッキリして忘れてしまうことも正直多かった。
それがツイッターの美徳でもあると思うんだけど、今年はもう少し思ったことや書きたいことを自分の中にもう少し長く留めて、ブログを書くとか、もしくは別の形で創作をすることをしていきたい。
インターネットが好きだし、楽しいし、つい長居したくなるのだけど、それだと将来創作していきたいとプロフィールに書いてても、その時間が全然確保できないよな、、、、、と本当に今更ながら気がついたのでした。まず何かを完成させようと思ったらそれに集中することが、必要なんですね。本当に今更気づいたんかい?!なんだけど。そうなんですよ。
あと現実的にネガティブなものと楽しいものを交互で永遠に見てしまうのでメンタルヘルスにも良くないのは明白。
ここ数週間で少し自分と向き合ったり、何が好きで何をしてるのが幸せなのか、とか正直まだそこまで考えられていないけど、考えてみたいと思ったのと、自分の今のつらさを目の前の刹那的な楽しいこと(アイドルに夢中になるとか)で誤魔化す以外に何かないかな、少しとぼーっとした日々を過ごしてみている。
あと韓国語の勉強を前よりも頑張っていて、読む能力が若干上がった気がする。本当に若干だけど。
でも結局はデジタルネイティブ世代、と時代のせいにするつもりはないけど完全にSNSから抜け切るのは難しく、今はインスタを活発に使っています。結局SNSやるんかい!って話なんだけど、インスタの方が画像ベースだから依存度が低くなる気がするんだ。ほんとかい?だけど、私は細切れでセンスの良いテキストが好きすぎて永遠に見てしまうので。。
とにかく今はインスタのほうが自分の精神的なモードにも合ってる気がするのでそうしてます。最近はVlogっぽいものや歌を載せてみたり、質問機能で答えてくれる方と話したりしてる。インスタライブも機会があったらやりたいし、Twitterよりブログ読んでくれてる方と話しやすいかも?よかったらフォローしてください。
これ→ @tsscarlet
それにしてもこのパンデミック、いつ落ち着くのか本当に分からない。私は今コロナを理由に、できるだけ同居の家族とは距離を取ってる。そんななかでしばらくここでゆっくり今後を考えるのも悪くないのかも、と考えたり。
どうせ会社員をやったってそんなに長く続けられないのも分かっているし、自分の性格的に最終的にはフリーランスという名の自営業の仕事しかできないだろうという気もする。目先の生活費を稼がないといけないということは大前提として、もう少しこの先のことをゆっくり考えてみたいと思う。
ここ数日ぼんやり考えて、書くことはライフワークとして、音楽もしたいなという考えに思い至っている。またか?だけど。前にも書いてたよね。
ずっと歌が好きだからバンドとまではいかなくても、一緒に音楽やってくれる人がいたらいいな、なんてふと考えてた。バンドて高校生か?!せめてそういうのは大学生で終わらせておくやつでは?!ってなるかもだけど、何事も始めるのに遅すぎるということはないと信じている。
前にYouTubeに歌っている動画をいくつか載せたことがあるんだけど、これも続けていきたいな。なんか撮影とかいろんなことをもう少しうまくなりたい。今見るとなぜ?感あるもん。続けてるうちに「音楽のセンスが合うかも」って音楽やりたい人との出会いがあるかもしれないし...?わかんないけど笑
とにかく、いろんなことをやってみようと思う。韓国語も引き続き勉強したいし、音楽の勉強もしたいし。
ただ、そうやって創作モードに入るのをいつも邪魔するのが実家という存在で、親から受けるストレスが脳の8割くらいを占めていて頭がうまく働かない。でもきっと2割でも、続けてみようと思う。コロナが終息すれば(いつですか?怒)もっと外に出たり、友達に会ったりもできると思うし。
最近ブログを読んでくれてる方から自分も似たような状況にあるとメッセージをもらって嬉しかったし、私みたいな人、けっこうたくさんいるんじゃないかなって思ってる。この社会は「普通」のハードルが高すぎるよ。
これを読んでくれていて同じように感じてる人がいたらしんどい時期が続くけど、何もしなくていいからとにかくやり過ごそう、って言いたい。
私たちすでによくやってるよ。
p.s.
久しぶりにこのブログを開いたらハートマークのいいねがついていてうれしかったです。noteと違って誰が押してくれたかは全く分からないのだけど、ありがとうございます。
*何度も書いている話なので省略したけどいちおう注訳を入れてみました。
ここまでの話を説明しよう!
メニエール病の可能性がある突発性難聴だと最初に診断されたのは大学1年生が終わった春休みで、学力レベルの低い高校から必死に進学した当時18歳の私。私立のよい学校出身だったり、高校時代に留学経験があったり、すでに英語を話せる人たちに囲まれ「どうしよう?!」と叫んで1年間を過ごした。学業的にはとても楽しかったけど、とてつもない課題の量に追われ、そのうえうちが貧しくて一人暮らしさせてもらえなかったため往復4時間かけて大学に通い、ほぼ徹夜で課題をこなし、平均睡眠時間3時間の生活を続けた結果、メニエール病を発病。同じ大学の同じコースの子(もちろん私よりずっと後輩)が載せてたYouTubeを見つけたけど本当にこんな感じだった。懐かしい。
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