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ご報告・仕事が決まりました



タイトルに概要を書いてしまったからもう説明は必要ないかもしれないけど、やっっっっっっっっっと仕事が決まりました!!!!!泣


今日の朝、なぜか寝苦しくて起きてスマホを開いたら連絡が来ていて、オファーの文字が!泣


というのも昨日リクルーターと電話で話して先方のフィードバックを聞いたとき、とてもよかったと教えてもらってはいた。私の印象もよかったからそれなら両思いみたいだし、オファーをもらえたらここが第一希望ですと伝えてください!って強めに頼んでおいたの。


今回のポジションは派遣なのだけど、派遣って一応面接はしちゃいけないことになってるし結果もすぐ来るはずなのに、一向に連絡が来ないから昨日は一日そわそわしてた。(ちなみに面接じゃなくて"ミーティング"という名前になってた)


ただ同時に他にも4、5人候補者がいて"ミーティング"してるから、まだ分からないと伝えられてた。月曜に連絡すると言われ、祈るように結果を待っていたわけ。


そしたら今日の朝、まさか土曜に連絡が来ると思ってなかったけど来た。びっくり!!!


ちょっと最初は驚いてぼーっとしてしまったね。なんかどう受け入れたらいいか一瞬わからなくて。


とりあえず友達に連絡したり、ツイッターに書いてるうちにどんどん実感が湧いてきて。


ああ終わったんだなあと。


思い返せば今年の4月、このブログにこんな記事を書いたわけですよ。


「緊急カンパのお願い」



それから約4ヶ月後の今日、やっと仕事が見つかり、長いマラソンみたいな日々が一旦終わった気がする。疾走感。


というのもこの記事に書いたように最初の仕事のオファーでは2ヶ月しか契約期間がなくて、そのために東京に引っ越して大丈夫なのか?!と不安で仕方なかった。


でもとにかく家を出るしかなかったから新しい仕事と同時に就活を始めて、感染症の対策をしながら毎日出社して、帰ったらシャワーを浴びて面接を受けて、、という生活の繰り返しで。でもなかなかうまくいかなくて、面接には落ち続けるし、そのたび部屋で小さくなって泣いてた。


この前は最終面接まで行った会社に落ちて、手応えがあったものだからかなり落ち込んで数日はしばらく他のことが考えられなかった。


同時にライターとして書いて生計を立てることを模索しはじめた時期でもあって、任せてもらった仕事を進めながら就活していたから忙しくはあったけど、また別の軸で作業をしながら「これは私の仕事だ」と実感できるものがあったのはとてもよかったと思う。


それに今月は2週間ほど休みをとって(もちろん無給)、原稿作業や就活の面接を受けたりして、残りの数日は自分の休息時間として自分の好きなご飯を作ったり、うつでひたすら寝てた。


それで舞い込んで来たのが今回の仕事。正規の仕事しか紹介されてなかったから派遣の仕事は初めてだった。


というのも前回の派遣の苦い体験から次は正規雇用がいいと思っていたし、なにより今自分の人生がこんなに不安定な状態だから、雇用だけでも安定させたかった。


でも実際にチャレンジしてみるとかなり大変だった。こうやってたくさんの面接を受けたり、ストレスまみれの生活をしながら一気に全てを好転させることは難しいと学んだ。


今の私の雇用形態はパートなのに毎日週5日9時から6時までフルタイムで働く契約になっている。時給は私が地元にいたときと同じだから手取りは18万くらいにしかならない。(就活で休みとってるから実際はもっと低い)


そしてエッセンシャルワークの職種だからオフィスで陽性者が出ても、毎日電車に乗って出勤しないといけない。パートだから感染して仕事を休んだらそれだけ給料が減るし、なによりコロナ禍の影響で正規雇用してもらえず、来月で契約が切れる。


それに比べて今度のオファーは派遣だけど、時給は東京価格なので今の給料よりも少しはアップする。そして仕事の出来がよければ半年から1年後には契約社員、そして正社員になれる可能性がある。会社はパンデミックが始まってからずっとリモートワークを推奨していて、少なくとも来年の1月まではリモートワークできることが決定してる。


こうやって書いていても改めて思うけど、全然よくないか?!いきなり正規雇用は無理でも、よりベターな選択肢だと思う。


リクルーターも私が正規の仕事を探してたのを知ってるからできるだけそれに近い条件で探してくれたみたいだし、とりあえず今のところ私は満足してる。


今まで書類を送った会社の数、もはや思い出せないけど、数えてみると面接を受けた会社の数は7社で、面接の回数にして10回だった。そこまで多い数ではないのかもしれないけど、家の問題に追われながらコロナ禍で契約終了寸前の就活としてはもうこのあたりで限界だった。


思い返せば去年一年間、カナダにいたときからずっと就活してたからもはや一年以上就活をしてたといってもいいかも。


友人に面接は数をこなして慣れるしかないよ、とアドバイスをもらっていたけど、本当にそうだった。受けてるうちに答えを覚えてスラスラ答えやすくなるし、面接慣れもする。


カナダ生活から考えると絶え間なく大変だったけど、カナダで友人に手伝ってもらって作ったレジュメも使ったし、面接の練習も、それ以外の作業もぜんぶ血肉になったと思う。


せっかくなので内定したときのリクルーターのメールに書かれていた文章を見て欲しい。


"Upon meeting and comparing all candidates they met, you had the most relevant experience to their position. They were also impressed with your personality and attitude towards your work, hence they felt you will be a good fit for their team. As a result, they have decided to offer you the position. Congratulations!"


「先方が”ミーティング”で比較した候補者の中で今回のポジションに最も関連した経験があったのがあなた(私)でした。先方はあなたのパーソナリティと仕事に対する態度に感心していたし、チームにぴったりだと感じたようです。なのであなたにオファーを決められました。おめでとう!」的な



いぇーーーい!!!



あとまた改めて書きたいと思っているけれど、ここまで助けてくれた方々、心配して見守ってくれた方々、ほんとうにありがとうございました。カンパしてもらったり、食べ物を送ってもらったり、精神的に助けてもらったり、絶対に一人では無理だった。


カンパのおかげで引っ越せて、生活を繋ぎ、なんとか長期の仕事を見つけるところまでたどり着けました泣


インターネットもインターネットのフレンドもLOVE!!!


とにかく、また改めて書きます。とりいそぎ、喜びの報告でした!






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