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ミルクティーと資本主義



今日はM姉さんと表参道で人気のミルクティー屋さんに行ってきた!久しぶりのお出かけだったから、今日は前々からティファニーのコスプレをすることに決めていた。 はいこれ!



方向めっちゃ逆だったね!(頑張って地味にニットの下からシャツ出してるからそこ注目してほしい)


店の近くにいくと、すごい人だかりができてて、まさかな…と思ったら目当ての店の行列だった。でもせっかくここまできたからには、と言ってたぶん2時間くらい並んだ。ミルクティーを飲むためにこんなに並んだのはじめてかもしれない。でもM姉さんとおしゃべりしてたら時間はすぐ経った。


これがうわさのミルクティー、スコーン、紅茶アイス&ゼリー!!

ミルクティーは甘すぎずしっかりウバの味がして、スコーンはカリカリのツヤツヤでおいしかった!紅茶ゼリーには紅茶の粉末が入ってたよ。M姉さんはスコーンを食べながら、この店もあともうちょっとしたらルミネにも入るんだろうな〜巨大資本だな〜と言っていた。

そうだ。私たちは明らかに巨大資本の元に作られたブームに回収されていた。だけど写真映えするカフェでミルクティーを味わっている女の子たちはすごく楽しそうだったし、私も楽しかった。


ふとなんか、たしかにイオンが出来て商店街の文化が死んだりするのはクソなのだけど、公的なものも機能していない、本当に何もないところにイオンが出来るのは便利で文化的なものも現れるし、恩恵なんだよな…なんて思い出してた。実際私も地元のイオンで本屋とか映画館があるのありがたいし。


ただ資本主義って寂れた地方都市に空き地があって、そこに本屋かパチンコ屋どちらを作るかってなったらパチンコ屋を作ることだからやっぱりクソではあるよね。

資本主義のせいでこんなにいらないだろってくらい巨大な薬局だらけになってるのが私の地元だし。


そんなことを考えながらいつものセブンでサラダチキンを買ったら、レジで店員に突然「かわいいね!」と言われた。めちゃくちゃ気持ち悪かった。でも突然すぎて何も言い返せなかった。知らない男性から勝手に見た目の評価をされるということ自体が不快だし、まずなんでそれを本人に伝えていいと思えるんだろう。私はペットかなんかで、人間じゃないのか?

一気に嫌な気分になって急いで帰ったら、サラダチキンで簡単に参鶏湯っぽいものが作れる神レシピを生み出してしまった。また今度書くね!

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