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就活日記

今日は眠剤も飲んでないはずなのにやたらとよく眠れて、昼過ぎに起きた。快適な眠りだったけど少し寝過ぎた。

といっても仕方ないから軽くご飯を食べて外に出かけることにした。


海のある公園まで出かけて海沿いを歩いた。昨日「秋が来た!」ってタイトルの記事を書いたけど、今日は日差しも強く、長袖で歩いていると軽く汗ばむ程度には暑かった。




↑ローカルな人が書いたガイドブックに載ってて気になってた雑貨屋さん。かわいかった…。部屋をカスタマイズしたい欲が爆発。


帰りは夜ご飯を買って帰った。最近就活をはじめてから自炊を諦めがちだ。やる気が起きないのと、その時間を別のことに使いたい。あと単純にエネルギー源になるおいしいものが食べたい。


帰って買ってきたご飯を食べて、仕事の応募のための準備にとりかかった。レジュメはあまり直す必要がなさそうだったので、カバーレターに一時間ほど取り組んだ。


最近気付いたのだけど、人間って、ていうか私って、そんなに長く集中力がもたない。細切れの15分を4回、合わせて1日1時間取り組めたら良いほうである。でも長く取り組めないからってやめてしまうより、たとえ1日15分でも続けることが大事、が最近の自分のモットーだ。


あと、起きてすぐ作業をしようとせず、散歩とか軽く運動してから作業をするほうが効率よく捗ることにも最近気がついた。


とりあえずなんとかカバーレターを書き終わって内容を見てもらうために友達にファイルを送信して、今日は作業終了。友達の世話になりすぎている。


作業を終えたところでツイッターを開くと「ブラックパンサー」の主演を務めたチャドウィック・ボーズマンが亡くなったというニュースが目に入った。すごくショックでしばらく動けなかった。

初めて「ブラックパンサー」を観たとき、アフリカ系アメリカ人の歴史の中でおそらく一番有名な、マルコムXとキング牧師の物語を2018年に語らなければいけなかったことを思った。改めて「今」まで本気でなかったの?という驚きだ。


彼の演じるキャラクターは気高く、スクリーンに初めて登場した時から鳥肌が立つほど本当に格好良かった。作品を観て育つ子供たちのことを思うと胸が熱くなった。原作コミックの存在は知っていたけども、映画で彼の演じたティチャラは明らかにキング牧師側の人間として描かれていたし、その上でタイトルは「ブラックパンサー」なわけで、この映画一本でアフリカ系の歴史を背負ってみせる、そんな気迫を感じさせるすごい作品だった。そんな作品の主役を演じた彼の訃報は、一日の終わりに知るにはあまりに悲しいニュースだった。Rest in Power, King.


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このブログのプロフィールに映画を作ることを目指してる、と書いているけど、最近全く映画は観れてない。就活で忙しいというのもあるけど、心に余裕がないのも大きいと思う。物語を受け入れるにはそれなりの余裕が必要なんだろう。


だからNetflixも今月は解約してしまって、YouTubeで細切れな動画ばかりを観てる。でもこれが悪いかと言えばそんなことなくて、これはこれで良い。


vlogを観るのが特に好きだ。結局私が作りたいような作品も日常の延長線上にあるわけで、結局は映画と変わらないというか。むしろこっちのほうが「本物」だよな、とさえ思う。文章で上手く伝えられない気がするけど、言いたいのは映画が観られなくても季節の移り変わりや、普段の生活の中の歓びや美しさ、人と人とのつながりについて考えられるような、それなりに心温まるコンテンツに触れられている。ありがたいことだ。


と同時に本当に少しずつだけど韓国語の勉強を再開した。といっても、一日一単語覚える、とかその程度なのだけど。それでもやらないよりはいいかなと。最近のモットー、あまり大それた目標をぶっ立てずに挑戦のハードルを下げること。一日5分だけ取り組む、とか。むしろそれができたら心配することなんてなにもない気がする。だいたい何事も続けるのが一番難しい。


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最近よくTwitterばかり見てしまうけど、自傷行為に近い部分もあるのかな、と考えはじめてる。ニュースって基本的に心に良いものではないだろうし、チェックするのは一日限られた回数でいいだろうに、何度も良くないニュースを探しに行ってしまうところがある。だからといって書く場所がないのも自分にとって違うし、またブログを更新しはじめてるのかな。自分のペースでやれるのがいいのかもしれない。

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