top of page

緊急カンパのお願い


ツイッター見てくれている人はこの記事を読まなくてもわかると思うのだけど、とんでもないことになりました。


私の当初の予定としては今の実家に帰ってきて、冬が終わるのを待ち、コロナの感染者数が少し落ち着いたら短期の派遣でもして引越し費用を貯め、就活をして東京に引っ越し一人暮らしをすることを目標にしておりました。


ところが春になっても感染者数は爆発、高齢者と同居してるから外に出て働くのもリスクが高いな、そうだ、在宅で仕事ができるように仕事スペースを作って文章を書いたり、英会話の先生でもするか。。と思っていた矢先でした。ピンポーン。


簡潔に書くと、借金取りでした。地元の暴力団。私が知らない間に家族がそこでお金を借りていたらしく、そしてその返済が滞っているため家が競売にかけられているという話。


とにかく怖くて、どうすればいいんだろうと思いつく限りの色々な人、ところに相談した結果、自分の身の安全のためにも、とにかくこの家から出るしかないという結論になりました。


詳細は今書いている連載に振り返って書ければいいなと思うけど、とりあえず今は色々省略します。


相談した友人に私のケースはDVに当てはまるのでは、と言われて(今までの記事参照)フリーダイヤル系の緊急ダイヤルにいくつか電話をかけるも繋がらず、絶望しました。命がかかっているのにああいう連絡先、本当に軒並み繋がらない。


そんなときスーパーに向かう途中に置いてあった色あせた政党の広報ポスターを見つけました。看板には「生活相談気軽にご相談ください」の文字。


「これだ!!」と思い、支持している政党の地域議員の事務所に電話をかけることにしました。


電話越しに事情を話すと事務所に行くことになり、今までの経緯をまとめた紙を持って行って話を聞いてもらいました。


そのあと知り合いの弁護士を紹介してくれて、家の書類を見てもらったり、今後の相談に乗ってもらいました。


私はもうストレスのせいで疲れて何もできないような状態だったのだけれど、その議員さんが市役所と連絡を取って私の代わりに事情を説明してくれたり、メールで市役所からのアドバイスを伝えてくれたり、私の代わりに動いてくれて本当に本当に助かりました。


生活に困ったら地域の議員に電話かけるの、本当におすすめします。全国フリーダイヤル系のサービス、いくらかけてもぜんぜん繋がらなかったりするから。今まで「政治的」に生きてたから思いついた方法かもしれないし、それはよかったなと思いました。


とはいえ暴力団が家の周りに来ているということも怖かったし、身の安全のためにシェルターを利用しようと考えてその後その議員さんが問い合わせてくれた所も含め、自分でもいくつか問い合わせをしました。


そうするといろんな相談先で言われたのが、私は単身なので母子が優先されるDV被害者向けのシェルターを利用するのは難しいということでした。特にコロナ禍でDVが増加している今は。


そしてホームレス状態の人が利用するシェルターは利用者の大多数が男性なので女性にはおすすめしないとのこと。


その後自分で地域の生活福祉課にも電話をかけたところ、シェルターについてはやはり同じ状況。その代わりに今手元にあるお金を持ってどんな安い部屋でもいいから借りて住所を移して、そこから短期間でもいいから生活保護を受けてくださいと言われました。


ついに生活保護を受ける時が来たか...と覚悟を決め、私の場合は家族や加害者Eから遠く離れることが大事だとアドバイスされたことも考慮して、東京に行くことに。


その準備を進めていたところ、カナダ渡航前に働いていた会社の元上司から突然連絡が来ました。働いている部下が今日突然来なくなったから短期間仕事を手伝ってくれないかと。


なんていうタイミング...と思いながら、迷った末、とりあえず受けることにしました。迷った理由はもちろんお金の問題、コロナ禍に短期雇用で東京に行くこと、そしてストレスが原因の難聴やめまいのせいで体調は万全でなかったことなど色々あったけれど、これに挑戦してダメだったら生活保護はその時考えればいいかなと思いました。


仕事の始まりが5月とギリギリだったせいで次の週くらいには急いで東京に行って、家賃の高さと設備のクソさに泣きながら部屋探しました。私の給料で住めるような家賃で、ろくな家がほんとうにない。


そんな中でもなんとか妥協できる家を見つけ、審査が通るよう祈りながら申し込みをしました。


そして審査が無事通ったという連絡が来て、初期費用を払ってきたのが昨日です。そこで所持金がゼロになってしまいました。当初の予定なら引っ越してすぐに生活保護を受ける予定だったから、所持金でそこまでできればいいと言われていたんですね。


まずそもそも、初期費用が払えたのも優しい友人がカンパをしてくれていたから。


なのにまだこれから引越し費用がかかるし、そして仕事の契約書をよく読むと、5月から働きはじめるのに最短の給料日は6/25。


つまり約2ヶ月ぶんの生活費と1ヶ月分の家賃が必要。


こんなこと、ある?!どうやって暮らすの?!労働者の生活どう考えてるわけ??カナダは2週間に1回給料だったよ。。



とにかく!今引越し費用と当面の生活費が必要です。


あと引越しって何かと物入りで、食器用洗剤やカーテンを買ったり、思わぬところで何かとお金がかかるので、、30万円くらい、、、必要かも、、。


といっても大金なので、とにかくどんな金額でも助かるので、今ちょっとくらいだったらカンパしてもいいよーって方がおられたらお願いします。



送金方法は


こちら(https://www.tsscarlet.com/messageform)からメッセージか、私のツイッターのDMに送っていただけると口座情報をお伝えします!



それが面倒だなーって方はこちらのPayPalアカウントからも送金できます!手数料がかかるので口座が一番ありがたくはあります(正直)




コロナ禍でいろんなところや人がほんとに大変だと思うんですが、無理のない、まあこんくらいだったらいいかなみたいなところで支援いただけるととても助かります。


ホームレス状態の人とデート(?)という貧困者を既得権益側の目線から眼差したひどい記事を読んで課金してる人がいるなら、当事者として貧困のことを書き始めて3年目の私のブログを読んでほしいし、課金してほしいです。


よろしくおねがいします。


Tsukasa

0件のコメント

Komentáře


bottom of page