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文章整理とROOKIE閉鎖

今、必要にかられて昔書いた自分の文章を読み返してる。文章を書きはじめて数年、変わったこと、変わらないこと色々あるなとあらためて思った。やっぱり変わったのは数年前には疎遠になったと書いてた地元の友達とまた連絡を取るようになったこと。変わらないのは今もそういう場所に届くようなものが好きで、そんな活動をしている人たちに感謝していること、自分もそうありたいと思っていることだろうか。


とくに感謝しているというのは、この社会でそうするには、諦めないといけないこともたくさんあるんだろうなと思ったから。本来それはよくないことだけど、現実を見るとそうも言っていられないという部分も大きい。だってたとえば今私たちはヘイト本が続々とベストセラーになる世界に住んでいるから。こちらが日々自己検閲をして慎重に物事を進めようとしている間にも。このギャップなんとかならないのかなといつも思う。いや、なんとかしなきゃいけないんだなって…


ROOKIEが閉鎖してからいろんなことを考えてる。ただひとつ実感するのは、無いよりは絶対にあったほうがいいなということ。たとえばどれだけマーケティングまみれになって質が下がったとしても、現実的に全体のことを考えたら無いよりは絶対にあったほうがいいんだろうなって。それを許せない気持ちには共感しかないけど。私も許せないと思う。でも、ただそうじゃないと声がでかいだけの人の意見ばかりがまかり通るんだな…とか色々考え込んだ。


他にも書きたいことがあったのにそんなことをぐるぐる考えてて後回しになっちゃった。とりあえず、いま昔書いた文章をまとめてるからまとめられたらまたここに貼るね。


ROOKIEのことを見てたらシングルファザー家庭のお父さんが「ルーキーを毎年娘に買ってた。娘は部屋にこもって夢中でボロボロになるまで読み込んでた。自分はルーキーに載ってるDIYパターンを見てはじめてドレスを縫った。最高だった。ありがとう」みたいなメッセージを送ってるのをみてうるうるきてしまった。


ROOKIEありがとう。私もそんなことができたらいいな。

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