「プリンセス・ダイアリー」を読んだ！！！！もう一回言うけど、「プリンセス・ダイアリー」を読んだ！！！！！あのアン・ハサウェイとジュリー・アンドリュースで映画化されて有名な「プリティ・プリンセス」の原作！
映画の「プリティ・プリンセス」は小学生のころからめちゃくちゃ憧れてて、本当に大好きだったんだけど、メグ・キャボットの原作は読んだことがなかった。なんでだろう。大学生のころに原作の1巻を買ったまま、いつか読もうと思って積ん読にしてたんだと思う。それをやっと読んだのが今日。
すごいおもしろかった〜〜〜最高〜〜〜マイケルかっこいい〜〜。これが当時大人気だったっていうの、すごいわかる。てか私はなんでこれを小学生のときに読まなかったんだろう？！
大人向けの大衆小説(たいていミソジニー)じゃなくて、これを読みたかったよ！！！
ということで、今のところ続刊はだいたい絶版になってるから(うそでしょ?)持ってない2巻、3巻をオンラインのブックオフで買った。
豆知識だけどAmazonで古本買ったらカビだらけの古本が届いたりするから、販売状態に基準があるブックオフで買うほうがよい。
「プリンセス・ダイアリー」の日本版は装丁のデザインと網中いづるさんのイラストが最高に大好き。ビジュアルだけであまりに好きすぎてまだ1巻も読んでない頃から買い集めてたくらい。おかげでもう探さなくても続きは実家に置いてあるから帰ったら持ってくる予定。
↑これ 読むのが本当に楽しみ！もうしばらくこればっかり読み続ける！
あと今日実店舗のブックオフにも行ったのね。そしたら1巻の単行本が売ってて。文庫版しか持ってなかったから思わず買った！本当にかわいい。たぶんこれで単行本全巻集まったはず！
あと、氷室冴子さんの「マイディア」に出てくる少女小説の復刊シリーズもたまたま売っててびっくりした！若草物語も持ってるのに買ったよね。もはやグッズとしての本。
「マイディア」が古典少女小説を読みはじめたきっかけだし、このギンガムチェックの表紙が憧れだったから手に入ってうれしい！山崎まどかさんの「自分整理術」にも出てくるやつ！
しかし、「プリンセス・ダイアリー」を読んでて思ったけど少女小説で日記とか手紙の形式を取られてるものってすごく多いね。
「あしながおじさん」にしろ「赤毛のアン」の続編にしろ。「プリンセス・ダイアリー」も伝統にのっとってる感。すごい好き。私もそんなの書きたいなー。
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